2011年6月20日月曜日

神奈川県華道展と藤沢市!

藤沢市展ではナツツバキ(シャラ)で、自然観豊かにいけ上げました。
作品の中央に椿の根朴を置き力強さを強調しました。

県展の作品は、ニシキギを主材にヒマワリとオリエンタルリリィ(ソルボンヌ)その他の花で明るくいけました。
最近、自然形自由花はモノトーンの色合いでまとめる作品が多いように感じます。
一般の方々には、まず「きれいね」「明るい色ね」と見てもらいたいと考えます。
日本が受けた未曾有の大災害の暗さを払拭する意味で、今回は明るい色での遠近法を試みました。
一つの花を絵画手法の点描的に考えて構成しました。

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