2012年1月1日日曜日

いけばな企画集団・華匠の会展

自然に寄り添いながら生きる暮らしの智慧、四季の移ろいを楽しむ「しつらい」の心。
「いけばなブランド」は自然の植物の、人の関わりゆく造形は時代の中で、立花、立華、抛入花、生花、瓶花、盛花、オブジェ、コンセプト…というように変容し今の時代に受け継がれる造形の型も残してきました。
現代社会の変化、多様化、多岐化の中で、この日本の誇るべき伝統芸術の「いけばなブランド」。
この企画集団は、華道家として「いけばなブランド」とはなにかという課題を多くの方と共有することにより、いけばなの華道の未来と活性を思考実行する新しい意味でのプレゼンテーションでありたいと。
第一回展となります本展は、メンバーだけによりいけばな・華道の持つかかわる伝統の美〔床の花の美〕、花材と出会いを楽しむ創造の美、屋外・庭の現代空間をと幅広い美を表現します。
会  期:2012年2月5日㊐10:00~17:30、 6日㊊10:00~17:00
会  場:ギャラリー城山〔0465-30-2950、小田原市城山1‐6-36、小田原駅西口より徒歩3分〕
出品者:飯島鼎甫、遠藤理敏、長田華鳳、杉崎宗雲、林 有為、正奈史、山本修英
   ※神奈川県下、相模原、座間、厚木、愛川、横浜、藤沢、小田原等各地からの作家による集団です。
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